ブロマガ避難場所

MMD動画の事とかアレとかコレとか。

AviUtl勝手に勉強会7


この動画をサンプルに、今回使ったスクリプト差支えない範囲で紹介した覚書的なチラ裏的な何か。割と自分がわかればいい感じで書いているのでわかりにくかったら聞いてください。



曲調と雰囲気がお好みに合えば参考になるかと思いますので、ティン!と来たら是非お試しください。
【音ハメをそれっぽくするためのワンポイント】については、こちらの記事をご参考ください。⇒ ar986978


スクリプト紹介】
で、実際に使った素晴らしいスクリプトです。
ユーザスクリプト青文字)については可能な限りリンクも書いておきますので是非お試しください!

◆オープニング(その①)



図形(円):拡大伸縮(音声同期)+音に合わせて拡大率

拡大伸縮(音声同期)(さつきさん)
 http://dic.nicovideo.jp/u/2787743
音に合わせて拡大率(kerokeroさん)
 http://madeinpc.blog50.fc2.com/blog-entry-982.html

更にスクリーンモードと加算モードを重ね掛けしてます。シンプルでホントに使い勝手がよくて、音声波形の代わりによく使うのでエイリアスに置いてあります。

エイリアスは上の設定を一気に保存できます。拡張編集のタイムライン上からオブジェクトを「右クリック」→「エイリアスを作成」を選択するだけ。
階層構造にも出来るのでメチャメチャ便利!




◆タイトル



テキスト:グロー + TA字間異動で登場 + TA分裂して登場 + ランダムラスター

TA字間異動で登場 + TA分裂して登場 + ランダムラスター(さつきさん)
 http://dic.nicovideo.jp/u/2787743

タイトルコールの時間が短かったので印象的になるように色々突っ込んでみましたが殆ど見えてません←


◆オープニング(その②)





フレームバッファ:色調補正+斜めクリッピング

モノクロ+明るさを落としたフレームバッファクリッピングして、縦の帯にして左右にランダム移動させています。

音声波形(加算 Type5):万華鏡 + 放射ブラー + グロー


◆効果例①



フレームバッファ(拡張描画)
:単色化 + 色ずれ + 色調補正 + ぼかし +
魚眼レンズ

魚眼レンズ(テツさん)
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm17037834

なんと!上記設定がエイリアスになって配布されているのです!マジで私はこれにお世話になっていない動画はないくらい使い倒してます。
ただし、魚眼レンズは対象を拡張描画にしてカメラ制御下で使用するのをお忘れなく!

【AviUtl】MMD動画に使えるかもしれない画面効果【エイリアス配布】(tktkさん)
 http://www.nicovideo.jp/watch/sm27205426

◆効果例②



カスタムオブジェクトNowLoading(円)+グロー

NowLoading(円)(kerokeroさん)
 http://madeinpc.blog50.fc2.com/blog-entry-1009.html

kerokeroさんのスクリプトはどれもシンプルかつ見栄えがいいので定期的に押さえておくことをお勧めします!



◆効果例③




カスタムオブジェクト背景サイン波

連結線/背景Sin波(kerokeroさん)
 http://madeinpc.blog50.fc2.com/blog-entry-1181.html

サイト見て頂ければ一目瞭然。サイバーな感じが一発で出ます。
なんかいい感じにしてあげてください


◆効果例④



図形(加算 背景)+ ノイズ + モザイク + リサイズ

なんかいい感じにしてあげてください




本当に大したこと書いてなくてすみません。
少しはお役に立てればうれしいです。

閲覧ありがとうございました^^



AviUtl勝手に勉強会6

 のタグまとめ
自分が楽しかったスクリプト機能を書いてるだけ
せっかく見て頂くのでよく使うっていうか、ササッとクレジット入れるのに役立つexoとかそんなあれこれも…



私はシリアスで不安感を煽る演出が大好きなので、可愛い演出は皆無ですが、もし趣味嗜好が合うようだったらご参考にして頂けたら幸いです。
(aupファイル漁るの面倒くさかったので一つだけ)

1.フレームバッファ+色相反転+斜めラスター(白水さん)


2.フレームバッファ+オブジェクト分割
シーンチェンジ代わりにも使えそうな演出ですね


3.フレームバッファ+画像ループ
リール回転では早すぎる時に速度調節できます


4.rikkyさんの拡張パーティクルはホント凄い…
4Dレベルで自由自在に扱えるスクリプトです。
詳しくはこちら→ http://www.nicovideo.jp/watch/sm23978355
( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン



5.フレームバッファ+振動+単色化+色ずれ+発光+放射ブラー
なんかもう緊迫感を煽るのに入れるだけ入れろっていう…




6.クレジットサンプル

https://twitter.com/chana_aot/status/805003535054053376

こちらのツイートで紹介したさくっと使えるクレジットサンプルどうぞ持ってってください。
https://bowlroll.net/file/122067
パスワードはこちらのブロマガ番号数字です。






少しでもお役に立てればうれしいです。

閲覧ありがとうございました^^

自分用ログ(ハイドアンド・シーク x Marco Bott)

モーション配布されてすぐにお借りして真っ先に使ったモデルが、たんやお式のマルコさん。
曲も大好きで何度となく聞いていたので、頭の中に何となくこんなテーマにしたいなっていうイメージは持っていました。
でもうまいこと表現する手段がなくて1年越しにやっと完成させることができて、本当に感謝!感謝!なのです。



ありがとう様 たんやお様 sano様 広告ありがとうございます!
広告シーンどれも私の好きなシーンで嬉しかったです。






さて、コメントで表情が豊かと嬉しいコメント頂き、今回一番頑張ったところだったので自分の記録とご参考程度に少しTips書いておきます。

表情づけホントに苦手でした。
なのでUtil編集で派手な動きを入れてあまり表情に注目が行かないようにしていたおかげで使い方学んだという裏事情もあったりなかったり…←
表情あまりつけなくてもカッコイイのが売りだったので、それを隠れ蓑にしていたのかもしれないです…w;
まぁそれもありだと思ってますけどね。

今回たんやおマルコモデルさんには会話仕様プラグインNEOというのを仕込んであります。


使い方はいろいろあるんですが、とにかくその他の一番下に入っている「○○テーマ」これをデフォルト0.2~0.3くらいの間で入れてあげるだけでいい顔してくれます。
(モデルさんの持っているモーフによってはあまりうまく連動しないかもしれませんが…)
私の場合、ここぞというポイントでだけ大きく入れています。


表情はやっぱり眉だと思うのですが、これも左右バランスを崩してあげることで不安定な表情が引き立つような気がします。
あと怒りと笑いを組み合わせたりとか…

このシーンは眉を怒り1.5、目を笑い1.2くらいで入れてます。

表情に直接数値を入れることで更に大きな表情を出すことが出来ます。
破綻に気を付けつつ使ってみてください。

あともう一つは視線です。
今まで私の動画カメラ目線ガッツリっていう感じのが多いんですが、わざと一瞬視線を外したり、ずーっと視線外してて、ふっとカメラ目線すると(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ?!ってなったります。(語彙力ぇぇ…)
ダンス動画の時は指先を見るようにするのもいいかなと思います。

表情上達のコツは、他の人がどんなテクニックを使ってるか…表情がイイと思う人の動画をいっぱい見る事。
あと静画を量産する事かなぁって思います。
静画は表情に気が抜けないのでバッチリ決まるまで何度も何度も同じテーマで作ったらいいと思います。

どれも今更わかってるよ!!ってところだとは思いますが、改めて意識してみるきっかけになったらいいなと思います^^


----以下は二次創作な妄想詰め込んでますので閲覧注意だよ!----


憲兵団にはなりたいのにな  ずっと憧れてたから



アレがいつ頃のお話かは分かりませんが、洗練された立体機動装置の扱い方、試験というキーワードから卒団間近だったと思われます。
自分の適性・立場・仲間からの期待。
相当迷って迷って悩んでいたと思うんだ…。
うん、煩悶する班長が性癖すぎてもう夜も眠れずめちゃめちゃ苦しんでたら嬉しい。私が。

あんなに迷いを見せていたくせに、卒団式で恍惚の表情で王への憧憬を語っていたマルコ。
一体何があってどうやってその迷いを吹っ切ったのか…。

ジャンもなんかしら助言はしていたと思うんですけど、あの子は割とそういうところドライだったりするじゃないですか。そこまでお人好しじゃないと思うんです。
(私の中では。)

王や憲兵団に対して入団してから感じていた違和感。
アルミンの説得力ある話に揺らいだ時も多々あったと思うのです。
黒いヤツ()は王政・憲兵団に対する葛藤の象徴なんです。
「そんなものには目を瞑って本当にしたいことをすればいい。やりたいようにやればいい。良心の呵責を感じたら俺のせいにすればいい。」
優等生が優等生であるために必要な仮面。
いろんな迷いを吹っ切って卒団式の夜を迎えたんじゃないかな。
(…なんてな。)

認めたくない自分の我儘から逃げている感じを表すのに黒のモーション少しずらしました。(音ズレじゃないです。)
二つの思いがシンクロしたときに、初めて「王の下で働けるなんて光栄だ」なんてセリフがシレっと出てくるんじゃないかな。なんて思ったりしてます。

生き死ににはあまり関わりのない、うち設定の黒マルコはマルコの事とても大事にしてるんだよ。

毎度毎度私のこじらせ妄想にお付き合いいただきましてありがとうございます。
お借りしたものすべてに感謝!

自分用ログ Vol.6

暫く(っていうか1年も?!)書いてなかったのでサ行モードに入るまでの準備運動。
マイリス外しちゃったりしてこのままにしておくのも忍びないので…どの作品も本当に好きで愛着のあるものです。タグなし動画も紹介しておきますね。
私のマイリス代わりの覚書というか日記というか記念アルバムみたいなものです。どうぞお構いなく。



びっち.mp4

流し込み以上の演出思いつかないくらいカメラも照明もカッコよくて好き。
Toonがバッチリ決まってホント嬉しかった。
自分用に作ったけどリクエストされたので合体してタグなしで…;




【進撃のMMD】Summer rain

気まぐれで上げたら思わぬ反響でビビった。表情も要所要所しかつけてなかったんだけど、自分の好きな所見て見て動画って感じになったw
そう、何度も何度も言ってるけど環ジャンくんの手が好き。
モデルさんとモーションと音楽のカッコよさが出せてよかったなぁ。







【進撃のMMD】謹賀新年×全員班長2016

思い立って一日で作った。(こんなんばっかりだな…?)
でも、ネタだけお借りして上半身モーションは全部自作したので手間はわりとかかってるよ。
でも、それぞれのモデルらしい動きになった気がする。私基準だけど。
海マルの説得力がツボ。映りに偏りがあってごめんねアミダなので他意はないです。組み合わせ結構新鮮だったw




【進撃のMMD】月見夜ラビット(カメラ配布あり)


カメラ配布がなかったので凄い久しぶりにフルでカメラつけた。凄い興奮しながら。
30秒動画で少しずつカメラ頑張ってたせいもあって、まぁまぁ自分的には満足。(←完成度が高いとは言っていない。でも暫くやりたくない!)
たまに急にジャンくんでやりたくなるんだよ。
メンバーチョイスはリクエストです。
これもTwitterの30秒動画から火が付いたヤツだな。





【進撃のMMD】Young (ユミル/ジャン/マルコ)

最初はソロでにやにやしてただけのはずだったのに、デュオ⇒トリオでどんどん増えてってしまった。三人モーションホントイイね。イイね。
ユミル様カッコよく魅せるために後ろ二人いつもより温和な感じにしたの気づいてくれたの嬉しかったんだぜ。
一切宣伝しなかったけどユミル様効果凄いな…って思った




【進撃のMMD】全員班長でGet Lucky【マルコ生誕祭2016】

モデルさんといっぱいお喋りしながら作りました。作っててほんとに楽しかった٩(ˊᗜˋ*)و
ベテランモデルだけで組ませた最初のパートはマルコモデルのレジェンド。初期からのマルコ動画の牽引者。尊い。ありがとう!ありがとう!って言いながら作った。かっこよくて優しくて強いマルコ。マル誕も既に3年目のベテラン「チームにんじゃり」
第一パートの安心感から一転してフリーダムな3人。私の暴走が最も危惧される「チームギシアンカメラつけながら「異常に下半身ショット多くなった」って言ったら「シカタナイネ( 'ω' )」「流石ですぅ〜♪」って煽られたから私は悪くない。
最後のパートは「嬉しいね!嬉しいね!待ってたよ!」って4人(?)で言いながら作ってた。
ぴよマル先輩の見守ってる感が頼もしかったし、やおマルとみゃルコがなついてる感にごろごろした。和んだし、癒しオーラが半端なかった。「チームえこー(仮)」
カラーは今回黒の方に持たせてパーツ色替えしたけど、上手く表情が出せなくて3本没にした。悔しいからこっそり出したけど結構気づかれてたな。
クレジットシーンはあの動画のオマージュだよー。
一緒にいる不自然な生き物wとかアクセサリとかはわかる人だけ分かってください。




Twitter纏め動画


Twitterのまとめはなんとなくフルじゃない罪悪感があってすぐおろしちゃうんだけど、作ってるときのテンションの濃縮具合はホントに凄いんだよ。
そのパッションを感じてくれると嬉しいな。

ボット詰めⅠ
 Helpme! - by Marco Bott (Allstars)

 Telephone - by Jean Kirstein & Marco Bott (type:名無し&紅)
 I'll be back - by Marco Bott (type:10A)
 MaskdbicH - by Jean Kirstein & Marco Bott (type:紅)
 ブリキノダンス - by Jean Kirstein & Marco Bott (type:不憫料理P)
ボット詰めⅡ
 Stronger - by Marco Bott (type:tktk)
 LOVESONGは夕暮れに - by Jean Kirstein & Marco Bott (type:たんやお)
 スゥイートタイム - by Jean Kirstein & Marco Bott (type:名無し)
 [A]ddiction - by Marco Bott (type:海蜂)
 ストⅡの効果音で - by Marco Bott (type:10A)
 Runaway Baby - by Jean Kirstein & Marco Bott (type:紅)
30秒そばかす詰め
 Right Now - by Yumir (type:るか)
 Electric Magic - by Marco Bott (type:ひの)
 疑心暗鬼 - by Yumir & Marco Bott (type:るか 不憫料理P)
 ECOH - by Marco Bott (type:たまぴよ たんやお みかど)
 S & M - by Marco Bott & Armin Arlelt (type:紅 ぴえ)
全員班長洋楽詰め
 Cookie jar - by type:たんやお みかど
 papaoutai - by type:たまぴよ
 One More Night - by type:紅 ひの 名無し
 NSYNC POP - by type:10A
 Good feeling - by type:tktk
 Tipsy - by type:海蜂
 Let's get it Started - by type:不憫料理P


長くなったのでこの辺で…

自分用ログ(myosotis)

モーション配布動画もPV風動画も絶句したまま何度もマイリス押して「あっ、マイリス済みだったわ…;」てな感じの衝撃的な出会いでした。



ただ、何となく

「このモーション凄い使いたいな、使えたらいいな(漠然)」
「ただしトエマルコで(必然)」

くらいのイメージだったのでコミュ申請は入り口で結構悩みました。
使わせていただくのいつになるかわかりませんがそれでも宜しければ…というあやふやな申請文を通していただいたモーション製作者様に感謝です。

モーション配布動画見る時は、どのマルコが一番しっくりくるかなぁ…って考えながら見ることが多いのですがこれは全く迷いがなかったです。
(マルコ以外の選択肢?……ないよ。)



そんな折…

84話キター!これだ!!!
脳内雷鳴轟く

入れたいカットインや演出を一気に書きだしたら20個以上になりました
作ってる途中で妄想が進んでさらにどーーーーんでさらに10個以上追加
でもでも、素敵なモーションだからできるだけたくさん見せたいの!

…無理


結果、とても散漫で伝わりにくいものになってしまいました。大変申し訳ない。
あまり歌詞には惑わされないで頂ければと思います。


間奏のゆーてぃる編集は楽しかったねぇぇぇぇ。
ひたすらフレームバッファ重ねていつも使うお馴染みの派手なスクリプトを数種類組み合わせて1小節に1拍ひたすら入れ込んでいっただけ…30分もかからなかった。
ユーザスクリプト使ってないです。基本スクリプトだけ。








以降本誌ネタバレ含みます。







アニは半分あっちに行ってます。
半分なので話は出来ません。でもマルコはアニのもとに通い続けます。

「話をしよう」

話をして解決するとは思ってない。でも、今目の前に居るアニと話をすること以外考えられないという直情型(多分)

ふと、覚えのある佇まいに振り返る。
ああそういうことか。

「話をしよう」

ベルトルトはマルコと話をしたところで何も解決しないのがわかっている。
お利口さん過ぎていっそ大馬鹿野郎だと思うよな。私もだよ。

「オマエナンカニ ナニガワカル…」

それでも聞きたいんだよ!!!

「なんで?」

間奏部分はぶっちゃけ取っ組み合いの喧嘩シーンでも盛り込もうかと思ったくらい。
エゴをぶつけあってほしかった。わぁわぁ喚いて欲しかった。

「なんで?」

だって子供だもの。

プロットメモには「泣きわめく」「慟哭」「恫喝」「胸倉をつかむ」「ブレードを突き立てる」「苦悩」…物騒なキーワードが並んでます。(流石にやらなかったよ!!)


ライナーとジャンのシーンも「話し合いもどき」のシーンを入れたかったんだけど、きっとそんな余地はないだろうなと。
ライナーの背中を最後に押すのはジャンであってほしいと思ってる。否、そう願ってる。



ステージ背景に落ちているのは砂。
砂時計をモチーフにしたのは、砂時計には天地がないから。
どっちが下でも上でもないから。。。



それはカミノミゾシル。

Per Ardua Ad Astra.

~哀しみを乗り越えて元の世界へ~

あとクレジットはえーゆーのアレ。

自分の動画の構成やこだわりについて語る


…語ろうと思ったけど思ったけどどちらかというと「こうありたい」という理想論にしかならなかった今後の自分へのメモ。

とにかく飽きない構成
ワンステージ流し込みはよっぽどのことがない限り最後まで見てもらえないと思ってる。
流し込みは1分半まで。(ただし俺得自己満動画はこの限りではない。)
ステージは3個くらい使えたら理想。エフェクト変えるとかゆーてぃるでフレーム重ねるとかしてなるべく途中で見栄えを変えたい。
それとは別に一貫したテーマなりモチーフなりを通して盛り込んでいけたら場面転換しても安心感が出る気がする。
大人数出すときは必ずイントロでイントロダクション的な演出を入れています。合作でよくあるモデル紹介クレジットとかカットインで全員入ってる奴ね。
ネタバレにもつながるので賛否両論あるかもしれませんが、私は最初にどんなキャラやモデルが出るのかなってわかっていた方が見る側の気合が違う!…っていう考え方。
一番見せたいシーンを決めてそのほかはあんまり凝らない。というメリハリも大事だと思う。
王道は躊躇なく盛り込む。
カメラ
自分でつけることはあまりいないけど、自分でつける時は一か所くらいはユニークな撮り方をしたいと思ってます。
がっつり視野角100とか、え、ここにカメラ置く~?みたいな場所から撮ったり。
アップの時口元だけとか眼だけとか抜いてみたいけど、たいてい羞恥に耐えられなくなる。
リップだけ動かす系も同上の理由であまり使わない。使えない。
補間曲線好き。
向かい合わせでDOF利かせて肩越しのカメラとかもすごく好き。
自分がカメラになるのと同時に、この子からは今どういう風に見えてるんだろうか…みたいなことも想像しながら撮ってます。
でもカメラよりも床になりたい派…←
エフェクト
動画ではあんまり盛りません。リアル質感嫌いじゃないんですが静画どまり。
3Dとは言え、あくまでも彼らは二次元のキャラなのであまりリアルに描写するのが気恥ずかしい。クレジットも楽だし。
詰め合わせの時はリアルっぽい質感とTOONと混ぜてます。統一感ないけど飽きないと思うから。
TOON苦手だったけど最近楽しい。
表情
目とまゆだけで表情の60%目ボーンで30%リップで10%って感じかな。その他モーフはほとんど使いません。私だって照れモーフとか使ってみたいんだからねっ…;
左右のバランスを少しだけ崩すとリアルな表情が出る気がします。
あんまり何でもかんでもばらすのもアレだからあとは企業秘密。
ステージ
AL対応やエンジン搭載されてる非現実的なステージが好き。
ステージなしスカイドームのみで無意味にスクリーン置くのもいい。
広いステージは使えない。ごめん。
クレジット
基本読ませる気のないクレジット。
読みたい人は一時停止すると思うからなるべく一画面に纏めたい。
小物・アクセサリ
とても使いたい。とても使えてない。
意味深かつ無意味なアクセサリとか理想。そもそもそれほど意味深な動画作っていないという…;
小物だけを映すとか、窓から見える景色をカットインに使うとか鳥が飛んでたりするのすごくやりたい。けどモデルさんをひたすら追っていたい気持ちを捨てるのに苦労してなかなかできない。
アクセサリもお着替えでちっちゃいピアスくらいかな。片耳ピアスが好き。
音ハメ
音ずれぜんぜんわからないマンだったんだけど、最近はさすがに経験値増えたので音ハメが気持ちよく感じるようになりました。
音ハメカメラでかっこよく撮れればいいんだけど、ゆーてぃるである程度音ハメ編集できるようになったので、カメラはあまり極めない。
制作期間
締切や期限のある動画は常にあとどのくらいで完成するか時間を意識してます。
なので、間に合うと思えばがっつり息抜きもする。息抜きした以上絶対期限通りに仕上げるっていう己へのプレッシャーもある。
うまくいかないときは潔く諦める。深追いはしない。タイムいずマネー。
4か月くらい前からイメージし始めて実際手を動かしてるのは1か月くらいかな。
妄想期間が長い時は逆にプロットは立てない。
時間が限られてないときはとことん原因追究したい方です。
MMDとゆーてぃるは同時進行してその日の気分でどっちかを作業する。
作業の最後にくる表情とモーション修正は必然的に最小限で済むわけです。時短時短。


以上、なにかヒントになることがあったら幸いです。
大したこと書いてなくてすみません。

閲覧ありがとうございました^^

自分用ログ(Soleil ~彼が見た世界 (77話ネタバレ))

当初主コメにも書いていたとおり、本来この動画は6月16日のマルコ生誕祭に向けて作成していたものでした。
余熱も少し冷めたのでこの動画を通して伝えたかったことを、少し残しておこうかなと思います。(原作の世界から逃れたくてMMD始めたはずなのに、77話ショックがデカすぎてですね…;)




嬉しいタグと、たくさんの広告頂きまして、改めてありがとうございます。
広告背景にいちいち感動して、「誰だこの尊いシーン作ったのは!!!私か!!!!」って唸るほどのシーンチョイスが素晴らしかったです!
頂いた広告は全部キャプチャしてにやにや見てます(・∀・)。

 
 

見て頂いた方の感じ方はそれぞれで、どう受け取って頂いても自由だと思います。が、どうしても言っておきたいのは、私は決して「憐憫」とか「断罪」という感覚を持ってにこの動画を作ったわけではないということです。
うちの班長は「諦念しない班長」ということを踏まえて見て頂けるといいな。

以下だいぶ脈絡なくつらつらと…

77話ショックの後、改めてこの曲を聞いてみたら次々とカットが浮かんできました。
曲も歌詞もMVも美しすぎてあの泥臭い世界とは隔絶した感じがしますが、マルコの浮世離れした存在とマッチしてるんじゃないかとか勘違いが暴走しましてですね…
進撃のMMDで他キャラにスポットを当てたこの曲の名作は多々あり、正直な所「不遜」という二文字がずっとついて回っていました。でも頭の中のシーンをどうしても吐きだしたい。それに他の誰かにあのシーン再現されるくらいなら自分が納得いくものを自分の好きなように一番最初にやりたい!くらいの狂った勢いで作ったものです。

主コメにも書いた通り、稚拙ではありますが威力はなくてもボディーブローのように、見た方が彼の存在を感じてくれたらそれでよかった。
ただひたすらそれだけで、強いメッセージ性はないです。

再現シーンは原作準拠なのでアレとかアレとかは入ってません。思いの外登場シーン少なくて捏造シーンも突っ込みたかったのですが、それは以前散々やったな。と思って…。
77話は模写(トレス?)ではなく、私の記憶の中のシーンなので細かいところ違ってると思います。(やっぱり原作見ながらは出来なかった…;;;)

唐突ですが、記憶を伝える手段として遺伝子のような何かがあったら面白いなと思ってそれをモチーフにしています。
彼は自分の存在した証を遺伝子として後世に残すことは出来ませんでしたが、104期の仲間たちの記憶に残っていて欲しい。あわよくば生き残った誰かがその存在を自分の子供に伝えてくれたら…
そうしたら少しでもその存在が生き永らえるのではないかと。
それを『一片のカケラ』という概念に置き換えたのです。

いや、ひっそり班長非童貞説を唱える私はどっかに班長の遺伝子残ってるんじゃないかと信じて止まないんですけど(それ病んでる)


最終的にはジャンの手元に届いたカケラですが、他の104期たちもきっと少しずつそれを受け取っていたんじゃないかな。喧嘩売ってるわけじゃないですが、何かとニコイチにされがちな二人だけど、マルコだけがジャンくんを変えたんじゃないし、マルコが変えたのはジャンくんだけじゃない。と私は思っています。
カケラはそれぞれの希望であり、今なんのために戦っているのかを見失わないように皆に届けていたとしたらすごく嬉しい。

あー。身を挺して何かを分け与えるみたいな自己犠牲とかじゃないです。
……執念。
かな。
彼は私の中で天使じゃなくて人間なので。

実は、これは作成途中に思いついたもので視線に合わせて「カケラ」を後づけでAvi上で動かしたものです。モーションを変えたのは階段のシーンの最後でジャンくんがそれに気付いて振り向くところだけ。それと、照明もカケラの導線に合わせて弄りました。その割にうまいこと合体したんじゃないかなと自負してます。
だってあの動き自然に見せるために死ぬほど中間点打って、何日もアレと闘ってたんですからねっ!!

細かすぎて伝わらないこだわりですが、前半はカケラを目で追っていたマルコは、死を覚悟したあとの色褪せたカケラを自分の意思で動かしてます。(そう見えてるといいんだけど…)
ただ無駄にいなくなるんじゃない、自分の存在・記憶・カケラを誰かに届けたいという強い思いがあったりするんじゃないかな…なんて…

遺伝子というキーワードに捕らわれていたために、根底に二重らせんがテーマとしてうっすらと流れています。オープニングの螺旋階段、104期の座る変な階段(あれ、エッシャーの無限螺旋階段みたいでとても素敵!見た瞬間一目惚れしてあのシーンが浮かんできました)、あと、螺旋を描きながら上昇するトルネードパーティクルとか…(だいぶ苦しい)。
同じ境遇に居ながら違うものを見ていたという意味で逆さに座らせた3人ですが「あっち側」にユミルを入れるかどうかは迷いませんでした。この作品はあくまでもマルコ視点なので知り得なかった事はなかったことになってます。

最後のパートは穏やかさと同時に、何かを変えたいという強さを出したかったので、そういう風に見えたらいいナァ~っていう表情に元モーションを変えてます。(押し付けるつもりはありませんがあくまでもそういうつもりだったよってことで)

(ココから超頭おかしい解釈 読んでから後悔しても責任持ちません。よ。)
何かを変えるために彼は時を止めて定められた輪廻に抗います。
こんな終わり方納得できないだろうから。
何も知らずに終わったわけじゃなかった。中途半端に知ってしまった。
「なんで?」最後に彼の頭の中を駆け巡ったであろう感情に決着をつけたかっただろうなぁと。
どこまで戻れば疑問は解けたのだろうか…どこからやり直せば悲劇は防げたのだろうか…きっと何度も何度も無駄な足掻きをすると思うのです。
「アレ」は遺伝子が複製される過程で起きたエラーのようなものであり、誰かの恣意が影響したわけではない。
恐らく絶対的に性善説を唱えるであろう彼なら「話せばわかる」をゴリ押ししていくんだろうけど…。
そのうち、起きてしまったエラーは修正不可能だったということに気付いたとしても、それでも足掻けばいい。

時計が逆回転を始めると視界はクリアになってます。
こうと決めたら迷わず妄信的になれる子です。きっと新たな目的を見つけた彼は生き生きとして過去に戻っていったのではないかな。

つまり最後消えて行ったのはそういうことです。ホント頭おかしくて台無しにしてしまってごめん。だいたい私がマルコ死なすわけないじゃないですかー!やーだー////

何度でもやり直すといいよ。
全部見守ってるから。

一度くらいは王に会えるといいねw

で、上記を踏まえて作った動画がこれである。
いくつかある可能性の一つではあるけれど、自分でも想像以上に頭おかしいと思ってる。